フジテレビ系の「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025」が8月16日21時より放送されることが決まった。今回の特別編では、これまでのシリーズから選ばれた歴代名作6本をデジタルリマスター化し、一夜限りの特別放送として届けられる。小栗旬や佐藤健、綾瀬はるかといった人気俳優陣の作品に加え、石原さとみ主演の「S銅山の女」もラインナップに含まれる。 20年以上にわたり「ほん怖」のクラブリーダーを務める稲垣吾郎は、この「S銅山の女」を“推し作品”として強く推薦している。作品は2014年に放送されたもので、閉山した鉱山「S銅山」を訪れた主人公の女性が遭遇する数々の怪奇現象を描いている。稲垣は「怖さはトップレベルで、心霊現象の原因が明かされない点が非常に恐ろしい」とコメント。視聴者にとっても忘れがたい恐怖体験となっている。 放送は「ほん怖」にとっても夏の風物詩となっており、今回の放送作品は視聴者投票による“最恐選挙”で選定された厳選の逸品だ。石原さとみの繊細かつ力強い演技が光る本作は、ドラマティックなホラー体験を求める推し活ユーザーにも必見の内容である。放送当日は多くのファンがリアルタイムで恐怖を共有することが期待されている。