第51回熊日学童五輪バドミントン個人戦が6日と7日に益城町総合体育館で開催された。

この大会は6年生から4年生以下の男女シングルスとダブルスの決勝までが行われ、白熱した戦いが繰り広げられた。

6年男子シングルスの優勝は村本麗空（WINNER）、女子シングルスは中村心晴（おぐにジュニア）がそれぞれ栄冠を手にした。

男子ダブルスでは村本と曽山陽大のWINNERペア、女子ダブルスは田中玲梛と脇田栞夏のチームWペアが制覇した。

また、5年男子シングルス優勝は秦想（おぐにジュニア）、女子は坂本雅（必成）が勝利。男子ダブルスは秦想と橋本逸平（おぐにジュニア）、女子ダブルスは古閑美織と先成咲恋（WINNER）がそれぞれ優勝した。

4年以下の部では男子シングルス優勝に髙畠直（玉陵ジュニア）、女子シングルスに堀口祈莉（植柳ジュニア）が輝いた。男子ダブルスは土肥隼と二宮葵思（砂取ジュニア）、女子ダブルスは堀口祈莉と白石陽茉梨（植柳ジュニア）がそれぞれ頂点に立った。

この大会は熊本県バドミントン協会、熊本日日新聞社主催、県教委など後援のもと開催され、地元の活気ある若手選手たちが大いに実力を発揮した。

推し活ユーザーにとっても、今後注目を集めるであろう若手アスリートの成長が期待される大会である。