WEST.の神山智洋が主演を務めるドラマ「ミッドナイト屋台2 ル・モンドゥ」の配信記念スペシャルトークイベントが8月7日に都内で開催された。

イベントでは神山が自身の“相棒”としてギターを挙げ、現在約20本を所有していることを明かした。新品は1カ月前に購入したもので、最古のものはデビュー直後に買った10年ものだという。

彼はライブや番組で衣装や曲に合わせて複数のギターを使い分け、色やスタイルにこだわりを持っている。ギターがただの道具ではなく、大切なパートナーのような存在であるという。

ギターへの愛情は強く、購入後は木材を保護するためにネック部分に水分を塗り、磨き、自分で好みの弦を張るなど丁寧なケアも行っている。照れながら「無意識に『お前、やっぱかっこええなあ』と話しかけているかもしれない」と語った。

また、神山は現在アメリカにオーダーメードのギターを発注中で、新たな相棒の到着を心待ちにしているという。

今回のイベントは動画配信サービス「Lemino」で独占配信中のドラマの続編を記念して行われ、「ミッドナイト屋台～ラ・ボンノォ～」からのシリーズとして、Travis Japanの中村海人と共演している。

ドラマでは神山が天才フレンチシェフ役を務め、料理の技術習得のため包丁を購入し練習したことや、役柄の影響で料理の味見の仕草を普段の生活でも真似てしまったエピソードも話題となった。

推し活ユーザーにとって、神山のギターへのこだわりやドラマ出演は注目のポイントであり、音楽と演技の両面で彼の魅力が感じられる内容だろう。