SF9のメンバーである俳優ロウンのファンダムが、彼の誕生日に合わせて脆弱階層の児童支援のために100万ウォン（約10万6千円）を寄付したことが7日に発表された。

この寄付は、夏休み期間中に食事が困難な子どもたちが空腹を感じないようにとの願いから実施された。

ファンダムは、ロウンのように子どもたちが明るく健康に成長することを願う気持ちを込めて支援を決めたという。

支援を受けた「HOPE JOYAGDOL」のイ・ジェウォン事務総長は、ファンの温かい心が困難な時期にある子どもたちに大きな慰めとなると感謝の言葉を述べた。

また、「HOPE JOYAGDOL」は全国で児童・青少年福祉を推進し、食料品キットの提供や住宅改善、メンタルケア支援など多彩な支援活動を継続している。

この心温まる活動は、推しに感謝の気持ちを持つファンダムの新たな形として注目されている。

今後もこうした社会貢献を通して推し活の楽しみや意義が広がることが期待されている。