K-POPグループNCTのメンバー、マークが児童養護施設の子どもたちの記念日を支援するために、約1065万円の寄付を行った。

この寄付は希望ブリッジ全国災害救護協会の「あなたのそばに私たち」事業へ向けられ、同事業は児童たちに誕生日やこどもの日、クリスマスなどの記念日の情緒的サポートやプレゼント提供をしている。

2025年からは支援内容が拡充され、情緒支援やレクリエーションなど多角的なサポートが加わった。

マークはソロアルバム発売後、ファンからの大きな愛に感謝し寄付を決意。

寄付により事業規模が拡大し、子どもたちが誕生日パーティ、文化体験、卒業パーティ、済州島旅行、サマーキャンプなど多様なプログラムを受けられるようになった。

希望ブリッジのシン・フン事務総長は、記念日を大人が覚えている経験が子どもの自尊心や所属感を育むと強調し、今後も温かい支援を続けると述べている。

同協会は1961年に設立され、災害時の緊急支援や社会弱者支援など幅広く活動している。

マークは韓国系カナダ人で1999年生まれ。2012年にSMエンターテインメントのオーディションに合格し、少年時代から練習生生活を送った経歴を持つ。

今回の寄付が彼の人柄とファンへの感謝の気持ちを表すものとして、多くのファンからも支持を集めている。