韓国の人気グループBTSのジミンが、アメリカの音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード（MTV VMA）」にソロアーティストとして初めてノミネートされた。

ノミネートはジミンのソロ2作目のアルバム「MUSE」のタイトル曲「Who」が「ベストK-POP」部門に選ばれたものである。

BTSとしては2019年に初めて同賞にノミネートを受けており、その年から4年連続で「今年のグループ」部門で受賞し続けるなど、アワードで圧倒的な存在感を示してきた。

今年のMTV VMAは9月7日にニューヨークのUBSアリーナで開催予定で、ジミンのソロノミネートはファンから注目を集めている。

ジミンはグループ活動を離れ、自身の音楽性を存分に発揮するソロ作品で、世界の音楽シーンに新たな一面を示している。

ソロとしての評価が高まる中で、BTSメンバーそれぞれの個性や才能がより広く知られる機会となる。

今回のノミネートは、その努力と成果の証として海外の大舞台で認められたことを意味する。

BTSのメンバーのソロ活動の充実は、グループ全体のさらなる成長と多様性を促進する要素として期待されている。

音楽界に新風を吹き込む若手アーティストとして今後の活躍に注目が集まる。

ジミンの次の活動にも大きな期待が寄せられている。