ENHYPENが初の日本2都市スタジアムツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-』を大阪・ヤンマースタジアム長居にて成功裏に終えた。

このツアーは、日本でのドームツアー『WALK THE LINE』の追加公演であり、デビューから約4年7か月でのスタジアム公演開催は海外アーティスト史上最速という記録を打ち立てた。さらに日本2都市でのスタジアムツアー開催はK-POP第4世代グループ初の快挙である。

ドームとスタジアムを合わせた日本公演全体では10公演、約40万人を動員し、グループ史上最大規模のツアーとなった。大阪公演は2日間にわたり行われ、オンライン配信と全国112館でのライブビューイングを実施。全世界56カ国と地域で配信され、距離を超えたENGENE（ファンの呼称）との絆が深まった。

ライブは「Brought The Heat Back」で始まり、HEESEUNGが「今日も楽しみましょう！」と呼びかけ、JUNGWONは夏の水遊び演出を予告した。代表曲『Future Perfect (Pass the MIC)』『Given-Taken』『Bite Me』では迫力のバンドサウンドに合わせた高いパフォーマンスを披露した。

『Your Eyes Only』『Orange Flower』ではメンバーがトロッコでファンに近づき、水鉄砲で盛り上げる夏らしい演出も。37度を超える猛暑のなか、新曲『Shine On Me』では感動的な空気が会場を包み、会場全体で合唱が起きた。

また、水を使ったダンス演出も披露され、公演は熱狂と感動の連続となった。今回の成功を受け、ENHYPENは次にVRコンサートや新たな世界ツアーへとチャレンジを続ける。