8月4日に放送された『開演まで30秒！THEパニックGP』（日本テレビ系）では、「真夏のお笑い強化合宿」がテーマとなり、人気芸人のさや香、タイムマシーン3号、みなみかわ、和田まんじゅう（ネルソンズ）が参加した。

この番組はMCの大悟（千鳥）が出すお題に対し、芸人たちが30秒で即興コントを作り披露する内容だが、今回は特別合宿企画としてお笑い力を鍛える過酷な訓練が行われた。

指導には大悟が監督、麒麟の川島明がコーチ役を務め、芸人たちは「ベタ1000本ノック」や「モノマネデッドボール」といった特訓メニューに挑戦。ベタ1000本ノックでは与えられたお題に対し全員が同じベタなボケを揃えなければならず、失敗するとビリビリの電流ペナルティが発動する。

芸人たちは「何歳？」の質問に対するベタなボケで見事にバラバラの答えを出し、大悟監督は電流でのリアクションに甘さを指摘。これに芸人は反発しつつも笑いを誘った。

モノマネデッドボールでは、デッドボールが当たると即座に指定されたモノマネを披露。大悟監督自身も珍しいモノマネを披露し、スタジオは大いに盛り上がった。

この特訓を通じて芸人たちの即興力やチームワークが試され、視聴者を爆笑の渦に巻き込んだ内容となった。