「ウマ娘 プリティーダービー」が8月2日、世界最大のアイドルフェス 「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」（TIF2025）に出演した。

会場はお台場・青海周辺エリアのHEAT GARAGEで、ウマ娘はゲームとアニメから誕生した声優ユニットとして登場。

実在の競走馬をモチーフにしたウマ娘たちのキャストたちが、作中歌われる楽曲をリアルライブで披露し、多くのファンを魅了した。

今年のステージにはヴィルシーナ役の奥野香耶、ジェンティルドンナ役の芹澤優、ブラストワンピース役の紫月杏朱彩、ラヴズオンリーユー役の久保田未夢の4人が“出走”。

ライブはゲームの3.5周年記念楽曲「UMA Summer」からスタートし、軽快なメロディに合わせてタオルを振る熱狂のパフォーマンスで観客の心を掴んだ。

続けて「Gaze on Me！」や、2022年の「みんなでトップウマドルプロジェクト」でファル子に贈られたソロ曲「立ち位置ゼロ番！順位は一番！」を披露。

フィナーレは代表曲「うまぴょい伝説」で、ジェンティルドンナ役の芹澤優が観客に声をかけ、会場は大歓声に包まれた。

「位置についてよーい、どん！」の掛け声で4人が力強く駆け抜け、熱気あふれるライブとなった。

本フェスは2010年より開催され、15周年を迎えた大規模イベントで、近年は新型コロナウイルスの影響を受けながらもリアル開催にこだわり続けている。

今回のウマ娘の出演は、ファンにとっても夏の風物詩となっており、今後の活動から目が離せない。