声優・俳優の津田健次郎がTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」で、自身の“職業病”について語った。声優として多くの人気アニメや俳優としてドラマ・映画で活躍する彼は、洋画を吹き替えで観ると声優仲間の声ばかりに気が取られ、集中できなくなるため字幕で観ることが多いという。

また、街中で誰かの声を聞くと「あの人の声だ」と気づいてしまうことも多いと明かした。話し相手の声質や話し方の癖が特に特徴的な人だと、つい声に注意が向いてしまうのが職業病とのことだ。

これらのエピソードから、声優という職業ならではの日常の視点が窺える。人間の声に対する鋭い感覚は、津田健次郎の演技にも活かされていることがうかがえる。

声優としてのプロフェッショナルな感覚が普段の生活にも影響を与えている様子が伝わり、ファンにとっても身近に感じられる内容である。

津田健次郎のラジオは毎週日曜正午から放送され、彼のパーソナルな一面や声優としての魅力を知ることができる貴重な機会となっている。