コブクロの名曲に乗せて人生のさまざまなシーンを描く朗読劇『コブクロ JUKE BOX reading musical “FAMILY” vol.2』が2025年7月30日に紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで開幕した。昨年の好評を受けて開催され、男性2名のキャストが日替わりで出演し、多彩な物語が展開される。

本作では夢や家族、恋愛など心温まるテーマがコブクロの楽曲と重なる形で描かれており、歌詞に込められた意味が観客の人生と重なり合う構成だ。小渕健太郎と黒田俊介も感動のコメントを寄せており、楽曲提供を行った二人自身が舞台での新たな解釈や発見を楽しんでいる様子が伝わる。

企画・脚本・演出はよりみっち氏が担当し、日替わり出演者24名が日ごとに異なる組み合わせで物語を彩る。出演者には中桐聖弥、東山義久、佐藤信長、福澤希空（WATWING）、YUKI（MADKID）など多彩な俳優が名を連ねている。

舞台は8月11日までの期間限定公演で、ファンや音楽好きにとってはコブクロの魅力を改めて体感できる機会となる。公式サイトや公式X（旧Twitter）アカウントでも情報発信が行われている。推し活ユーザーにとっても感動と共感を呼ぶ内容で、ぜひ劇場での体験をおすすめしたい。