俳優の鈴木亮平が、素材となる役作りへの徹底ぶりと意外な一面を共演者の菜々緒が語った。

このエピソードは、TBS系『バナナサンド』内で明かされたもので、鈴木は劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション』（8月1日公開）のチーフドクター役に挑んでいる。

菜々緒は鈴木が医師がよく着る通気性の良いスクラブを普段から身に着けるほど、役へのこだわりが強いと紹介。鈴木自身も「普段からちょっとお医者さん気分でいたいな」と明かした。

しかし、普段は「めちゃくちゃドジ」との意外な一面も。ある夜の休憩時に鈴木は自分で開けた車のドアに顔をぶつけ、氷のうで顔を冷やしていたという。

この出来事にスタジオも驚き、「そんな人いる!?」と爆笑に包まれた。鈴木は「車のドアって結構、当たる角度にある」と説明し、つい普段の動作を忘れてしまったことを語った。

この意外なエピソードは共演者だけでなく視聴者にも親しみを感じさせ、鈴木の人間味あふれる魅力として好評を得た。

役作りへの熱意と親しみやすいドジキャラのギャップがファンの間で話題となっている。