東京都町田市のスヌーピーミュージアムは、2025年9月6日から「もっとスヌーピーだらけに」をテーマに大幅なパワーアップを実施する。

メイン企画は「ピーナッツ」誕生75周年を記念する「ザ・スヌーピー展 世界のともだちになった犬。」で、2026年3月1日まで開催される。

「ピーナッツ」は1950年10月2日に連載が始まり、スヌーピーはその3日後に登場した。初期は犬らしい四足歩行の姿だったが、人間のような表情や感情を表現するキャラクターへと変化した。

本展では約75点の原画や新聞資料が展示され、スヌーピーの多彩な表情やシーンを通じて彼の魅力が紹介される。例えば、1952年の「上がる、のち、下がる」や1975年の「テニス、それは感情の爆発」、1994年の「昼寝の代償」といったエピソードが並ぶ。

今回の展示はスヌーピーファンだけでなく、多くの訪問者に新たな発見をもたらす内容で、公式HPやSNSでは最新情報も随時発信される。

さらに、企画展に連動した新商品も多数用意されており、ファンの推し活をより一層盛り上げる。

展示室はスヌーピーだらけの空間が演出され、初めて見る表情や姿も楽しめる。

長年愛されてきたスヌーピーの歴史と文化に触れられる貴重な機会として、注目が集まっている。