コブクロが結成の地である大阪・堺銀座商店街に完成した「足形モニュメント」の除幕式に参加した。

このモニュメントは、コブクロのこれまでの活動功績を讃えるために、堺東商店街連合会の要望で企画されたもので、1998年9月に2人が歌い始めた当時の場所に設置されている。

除幕式にはコブクロの2人だけでなく、堺市の永藤英機市長や堺東商店街連合会の辰野邦次会長、堺商工会議所の葛村和正会頭も出席。また、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター、ミャクミャクも応援に駆けつけた。

メンバーの小渕健太郎は「当時を思い出すと涙がでるほど、本当にまさに2人で歌っていたこの場所に、素晴らしいモニュメントを作っていただき、コブクロが生まれた場所だと言っていただけることを心から嬉しく思います。これを誇りにこれからも音楽を頑張っていきたいと思います」とコメントし、集まった観衆から大きな拍手を受けた。

さらに、南海電鉄堺東駅西改札口と高島屋堺店の地下レストラン街にコブクロ特大ビジュアルパネルが設置され、サイン入れも行われた。

高島屋堺店では、コブクロの生声ボイスメッセージが放送されているほか、新曲「THIS IS MY HOMETOWN」も館内で流れている。

また、大阪・関西万博の会場で行われた「大阪ウィーク～夏～の『大阪の祭！～EXPO2025真夏の陣～』」では、コブクロの万博オフィシャルテーマソング「この地球（ほし）の続きを」に合わせて、62か国3946人が盆踊りを踊り、ギネス世界記録が2つ認定された。

結成の地での記念イベント盛りだくさんで、コブクロとファンの絆がより強まる内容となっている。