なにわ男子は2025年7月28日、横浜アリーナでのライブ中に初めてとなるドームライブの開催をサプライズ発表した。

同グループは4thアルバム『BON BON VOYAGE』を引っ提げて全国9都市で43公演を行い、約43万3千人を動員予定である。

ドームライブは2026年1月12日・13日に東京ドーム、1月31日から2月4日に京セラドーム大阪で計7公演が行われる。

メンバーの藤原丈一郎は感激から涙を流し、過去にSUPER EIGHTのバックでドームに立った経験と、大倉忠義から「いずれは7人でドームに立てよ」と言われたことを振り返った。

西畑大吾も喜びの声をあげ、メンバーそれぞれがデビュー時の思い出や夢の実現を語った。

道枝駿佑はドームを「夢の場所」と表現し、長尾謙杜は5周年のスタートにふさわしいとしている。

大西流星はドーム公演をファンの期待と愛を受ける「使命」として捉え、グループの成長を実感している。

ライブでは代表曲から新曲まで30曲を披露し、念願のフライング演出にも初挑戦した。

西畑はこのフライング演出がツアーのテーマである「冒険」に合っていると語り、道枝は先輩グループの伝統に憧れを示した。

このドーム公演はデビューから4年目の節目であり、彼らの歩みと成長を象徴する重要なイベントとなる。

大橋和也はファンへの感謝を述べ、今後さらなる活躍の場拡大を誓った。

高橋恭平はデビュー当時の涙と今の心境を比較し、充実した表情を見せている。

こうしたメンバーの思いとファンの期待が一体となって、新たな歴史の幕開けを告げる初ドーム公演となる。