文化放送のラジオ番組『三人称・鉄塔 ひとりのよる』のイベント「三人称・鉄塔 ひとりのよる みんなのなつ2025」が7月26日に東京・北千住のシアター1010で開催された。

この番組はゲーム実況グループ「三人称」のメンバーで作家の鉄塔が深夜に放送しており、昨年の公開収録イベントの成功を受けて今回が第2弾である。

イベントは2部構成で、第1部「すてきなひるの部」にはアーティストの三浦大知がゲスト出演。鉄塔とのフリートークや、ドライブトーク形式の「大ちゃんと、ドライブマスターへの道」、様々なお題に挑む「テツロックフェス 2025」などの企画が行われた。

三浦は自身が新曲とダンスを提供したゲーム『デス・ストランディング2』についても語り、小島秀夫監督の作品に参加できたことは信じられない経験だと振り返った。ゲーム内で自分の楽曲が流れる設備があることに感動し、「1いいねでも多く届け！」と連打していると明かした。

さらに三浦はイベントで初めてリコーダーを吹いたり、段ボールで作られた車に乗ったりするなどレアな体験を披露。ステージに車のセットを持ち込むことは豪華な演出の象徴だと笑いながら語った。

第2部には鉄塔、ゲーム実況グループ「ドズル社」のドズルとぼんじゅうるが出演。イベントの一部は公開収録され、後日番組で放送予定だ。

全体を通して、三浦大知は幅広い企画で場を盛り上げ、ファンや参加者にとっても印象深いイベントとなった。