結成15周年を迎えたNMB48は、2025年を「大阪から世界へ」をテーマに飛躍の年と位置付けている。彼女たちは大阪・関西万博のスペシャルサポーターにも就任し、アイドルの魅力を国内外に発信している。

そんな中、夏はNMB48劇場を飛び出し、大阪・Zepp Osaka Baysideと東京・LINE CUBE SHIBUYAで特別コンサートを開催する。公演内容は「天使のユートピア公演」と「ここにだって天使はいる公演」というオリジナル舞台のライブバージョンで、過去から今のNMB48の魅力を存分に楽しめるものだ。

公演は若手メンバーを中心に構成され、リーダーの坂下真心が率いるなど、メンバー間での意見交換を活発に行いながら創り上げられている。さらに、ステージでの企画や演出はユニークさを追求し、組体操やお笑い要素も欠かさない。

海外のファンも増加し、ライブ文化への興味も高まっている。特にアイドルらしい可愛らしい曲や衣装に好意的な反応が多いという。

また、NMB48の安部若菜は、グループの変化の中でリーダー的役割を担い、後輩と積極的に交流を図るなどグループの内部改革にも力を注いでいる。安部は作品作家としても活動しつつ、グループを牽引している。

このように、NMB48はこれまでの実績を活かしながら、新たな挑戦と進化を続け、国内外のファンを魅了している。今後の展開も多くの期待を集めている。