中国発の劇場アニメ「羅小黒戦記（ロシャオヘイせんき）2 ぼくらが望む未来」の日本公開日が11月7日に決定した。

前作「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」に引き続き、ムゲン役を宮野真守が務めることも明らかにされている。

「羅小黒戦記」は2011年にウェブアニメとしてスタートし、2019年に劇場版が日本に上映された。20年公開の日本語吹き替え版は興行収入5.2億円を記録し、約半年間のロングラン上映となった。

前作では、人間の執行人ムゲンと黒猫の妖精・小黒（シャオヘイ）が出会い、妖精たちの安全な居場所を目指して旅をする様子が描かれた。続編では、妖精の世界の平和が襲撃事件により脅かされ、シャオヘイがムゲンと引き離されてしまう。

その後シャオヘイは姉弟子のルーイエと共に真実を求め新たな旅に出る。特報映像では、シャオヘイとムゲンの交流と別離のシーンが断片的に収められている。

ティザービジュアル第3弾には、浮遊する岩の上に立つ真剣な表情のシャオヘイやムゲンが描かれている。

8月1日より各劇場で前売り券のムビチケカード第1弾が1600円で発売され、ティザービジュアルを使用したステッカーセットが特典となる。

さらに、ウェブアニメの日本語吹き替え版が2025年内にテレビアニメとして放送予定で、同じキャストが出演する。

宮野真守は引き続きムゲン役で参加し、ファンの期待が高まっている。