嵐の松本潤が、TBS系「櫻井・有吉 THE夜会」に出演し、ライブ中のある演出について語った。

彼は2009年の国立競技場最終日やハワイ公演での土砂降りの経験を振り返りつつ、特に花火演出にまつわるエピソードを披露した。

櫻井翔はライブで花火が上がると、リハーサルで見ていないため本番での迫力に目を奪われ、踊りながらもつい花火に注目してしまうと語った。

松本潤は、当初はメンバーに「見ちゃダメ」「ちゃんと踊って」と注意するものの、客席の多くも花火に夢中で自分たちに注目していないと悟り、途中から自分も花火を楽しむようになったという。

お笑いタレント・土田晃之も「結局花火って偉大だね」と笑い、松本が「嵐は花火に勝てない」と完敗を認めて一同を和ませた。

この話から、嵐のライブ演出の華やかさとファンとの一体感が感じられ、推し活中のファンにも響くエピソードとなっている。