7月22日放送の『相席食堂』に、THE SECOND～漫才トーナメント～2025で3代目王者に輝いたツートライブ（たかのり、周平魂）が出演した。周平魂は自身の大学時代の思い出の地、神戸市を訪れ、コンビで漫才練習に使ったパイプを見つけて興奮を見せた。

浅い川沿いを歩きながら、「ネタ練習して、M-1に1回だけ出て……」と語る中、突然川に飛び込み“川落ち”を披露。ピンマイクを守ろうと数秒必死にもがく姿にスタジオは大爆笑となった。千鳥のノブは「見たことない耐久力」「足腰つよ！」とツッコミを入れ、大悟も「浅いところで落ちるならこれが一番」と絶賛した。

川から戻った周平魂は、「川に飛び込むのはナシにしようと思っていたが、それでは本当の自分じゃない」と語り、川落ちを決意した理由を明かした。

また、幼少期からお笑い好きだった周平魂は、高校時代に漫才の相方がおり、2001年に始まったM-1グランプリに希望を感じた。大学のオリエンテーションでマイクを奪いボケを披露し、そこで後の相方たかのりと出会った。

結成秘話について「僕らの最初の漫才はハンドマイク1本」とドヤ顔で語り、その渋いジェスチャーに千鳥は「伝説の漫才師やん！」と爆笑。18年かけて芸の道を歩み続ける姿も披露した。

ノブ、大悟もこの経緯を知り、「この顔ができたヒストリーやったんや！」と大笑いし、スタジオに和やかな笑いが広がった。ツートライブの真剣かつユーモアあふれるお笑い魂と千鳥らの鋭いツッコミが光った回となった。