小学生4〜6年生を対象としたフットサル大会『EXILE CUP 2025』の中国大会が7月20日に広島市で開催された。

LDH JAPANが地域共生活動と社会貢献の一環として2010年から続けているこの大会は、今年で13回目を迎え、9地区10会場で予選が行われている。

中国大会には36チーム、326人の子どもたちが参加し、全国大会の切符をかけて熱い戦いを繰り広げた。

会場には橘ケンチとEXILE NESMITHが応援に駆けつけ、試合観戦に加えてピッチ上で選手たちと交流し会場の熱気を高めた。

大会は予選リーグ3試合と16チームによる決勝トーナメントで構成されており、決勝は岡山県の総社北サッカークラブと浦安フットボールクラブの岡山対決となった。

前半の早い段階で2得点を挙げた総社北サッカークラブが浦安の猛攻を最後までしのぎきり、初優勝を果たした。

優勝チームは9月に愛媛県今治市で開催される決勝大会への出場権を獲得している。

橘ケンチは子どもたちの純粋なプレーに感動し、勝利したチームも敗れたチームも今回の経験を通じて新たな目標を持って成長してほしいとコメントした。

この大会は子どもたちの将来の成長に大きな糧となっており、LDH JAPANも『Dreams For Children』のテーマのもと引き続き応援を続ける意向である。

ファンにとっても推しがこうしたイベントを通じて社会に貢献している姿は嬉しいニュースである。

今後も子どもたちのキラキラした努力と成長に注目が集まるだろう。