韓国のグローバルオーディション番組『BOYS II PLANET C』に、ガールズグループKep1erの中国人メンバー・シャオティンがダンスマスターとして出演し、同じく中国人練習生に対して厳しいコメントを寄せたことで話題となっている。

シャオティンは、練習不足でパフォーマンスが合わないメンバーに対し「本当に練習してますか？」と中国語で問いかけ、「練習不足で見ていて腹が立つほどだ」と厳しい言葉を投げかけた。

この発言は番組内でも大きな反響を呼び、周囲の練習生たちも驚きの声を上げた。実際に、4人中3人が評価で「ノースター」となり、第1話で脱落となった。

シャオティンの厳しいコメントは、彼女自身が厳しい環境を勝ち抜いてデビューを掴んだ経歴に基づくものであり、その真剣な姿勢に視聴者やファンから称賛の声が多数寄せられている。

また、番組は『BOYS II PLANET』として男女のボーイズグループを同時に生み出す新プロジェクトであり、熾烈なバトルを経てグローバルな活躍を目指すボーイズグループが誕生する。日本ではABEMAで同時放送されている。

今回のシャオティンの行動は、推し活を楽しむファンにとっては彼女のプロ意識や本気度を感じられる注目のシーンとなっている。

彼女の言葉からは、ただの厳しさだけでなく、同じ中国人としての期待や責任感も感じられる。

これからもシャオティンの成長と、彼女がかかわるオーディション番組の動向から目が離せない。