ももいろクローバーZが約1年ぶりにリリースしたニューシングル「Event Horizon」が話題となっている。

この表題曲は人気アーケードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース FORSQUAD」の主題歌であり、ダンサブルなロックチューンに仕上がっている。

作詞はアニソン界で知られる藤林聖子、作曲はharukaと齋藤大輝が担当、さらにDJ Mass MAD Izm* & B36（LEONAIR）が編曲を手掛けた。

シングルにはほかにも、Spotifyの次世代注目アーティスト「RADAR: Early Noise 2025」に選出された音楽ユニット・PAS TASTA提供の「Cosmic Commotion」、所属レーベルの兄弟レーベルにあたるHEROIC LINE所属の小林私が提供した「可視光線」も収録されている。

結成18年目を迎えたももクロのメンバーたちは楽曲について、壮大な宇宙を感じさせるサウンドや歌詞の意義、歌い込みの中で深まる意味合いについて語った。

メンバーの佐々木彩夏は、ガンダムに馴染みが薄くともこの曲から宇宙の広がりが想像できると称賛し、高城れには歌詞の壮大さとキャッチーさを評価。玉井詩織も疾走感あふれる曲調と英語歌詞のチャレンジ感を語っている。

新曲はファンにとって新しさと懐かしさを感じられる一枚となり、今後のももクロの音楽活動に期待が高まっている。

今回のシングルはリリースに伴いインタビューも実施されており、内容からももクロのこれまでの歩みと新たな挑戦が垣間見える。

推し活ユーザーにとって、新曲を軸にしたライブや関連コンテンツの注目度が増すだろう。

今後のももクロの動向に注目したい。