俳優の鈴木亮平が7月22日に自身のInstagramで披露した世界遺産を撮影した映像が大きな反響を呼んでいる。

世界遺産検定1級を持ち、歴史好きとして知られる鈴木は、2024年4月からTBS系『世界遺産』の9代目ナレーションを務めている。

投稿された映像は、タイの世界遺産「アユタヤ」の遺跡群を題材にしており、同番組のオープニング曲である大橋トリオの『鳥のように』をBGMに選んでいる。

動画では、ワット・マハタートの大木の根に取り込まれた仏像や荘厳な建物が映し出され、タイの移動車「トゥクトゥク」に乗る鈴木の姿も収められている。

カメラワークや編集に凝り、番組ディレクターの気分で撮影したという鈴木のこだわりが強く感じられる仕上がりだ。

ファンや視聴者からは「プロのよう」「動画の編集がお上手」「番組の雰囲気が出ている」「めっちゃセンスありますね」といった称賛のコメントが続出している。

歴史への深い愛情と映像制作への情熱が融合し、より一層番組の魅力を引き立てている鈴木の新たな挑戦は、ファンにとっても見逃せない話題だ。