アニメ「鬼滅の刃」の最新劇場版『無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開され、興行収入73億円、動員516万人という記録的なスタートを切った。

オリジナル漫画は累計発行部数2億2000万部を誇り、ufotableによる美麗なアニメーションと共にファンを魅了し続けている。

今作の特徴として、過去の作品でも主題歌を担当してきたAimerとLiSAがW主題歌を務め、7月24日に両アーティストの新MVがYouTubeでプレミア公開された。

Aimerの「太陽が昇らない世界」、LiSAの「残酷な夜に輝け」という楽曲は、作品世界を深く彩り、ファンの熱狂をさらに高めている。

また、これまでのアニメシリーズ主題歌MVを一挙に楽しめるオンライン視聴会も同日に開催され、ファンにはたまらない企画となった。

シングルCDは期間生産限定盤として、劇場版イラストを使用した三方背ケースやミニポスターが付属し、MV Blu-rayも同梱されている豪華な仕上がりだ。

さらに、公開直後から高尾山口駅付近で炭治郎らのラッピング自販機が登場し、限定デザインのドリンクと共に推し活の幅を広げている。

ソニーストアでは映画連動イベントを行い、高品質の映像・音響体験や関連アーティストの楽曲試聴も可能で、幅広い層の来店客を楽しませている。

「無限城編」が、歴代最高興行収入の前作を超えるか注目が集まり、推し活ファンにとっては映画館から音楽映像、街中のコラボ企画まで楽しめる充実のコンテンツとなっている。

今後も「鬼滅の刃」の世界観を多角的に味わえる注目の展開に期待したい。