JO1の佐藤景瑚が、マーベル映画『ファンタスティック４：ファースト・ステップ』で声優に初挑戦したことが話題となっている。本作は4人の特殊能力を持つヒーローチームが地球の危機に立ち向かうストーリーで、佐藤は混乱する中ベン・グリム／ザ・シングに声をかける男性役を務めた。

佐藤は今回の参加を「マーベルオタクで、予告編を100回以上観た」と語り、念願のマーベルファミリー加入を喜んだという。声優収録時は緊張もあったが、憧れのヒーローたちに話しかけることができ感激した様子である。

また、同作のワールドツアーでシドニーを訪れ、リード・リチャーズ役ペドロ・パスカルやスー・ストーム役ヴァネッサ・カービーと初対面。佐藤は自身のアベンジャーズ入りへの意気込みや体づくりをアピールし、ヴァネッサからは鍛え方を称賛され笑顔をみせた。

さらにミスター・ファンタスティックのように柔軟なダンスで勝負すると伝えた佐藤に対して、ペドロは「すぐにキャスティングするよ」とユーモアたっぷりに応じ、和やかな交流が展開された。

マーベル愛を貫いてきた佐藤の夢が叶い、新たな活動のステージに乗り出したことで、ファンの間でも期待が高まっている。本作は来年全米公開予定のため、さらなる話題も期待できそうだ。

この声優参加は、佐藤の多彩な才能と情熱を証明する出来事であり、推し活ファンにとっても嬉しいニュースである。

今後の彼の活躍から目が離せない。