歌手の宇多田ヒカルが7月21日にInstagramで公開した顔ハメ写真が、ファンやネット上で話題を集めている。

この投稿は、ニューヨークをテーマにした複数の写真で構成されており、中でもウサギの石像の顔の穴に自らの顔をはめたショットが大きな反響を呼んでいる。

ファンからは「真顔は反則」「ツッコミどころが多すぎる」といった反応が寄せられ、ユーモラスで親しみやすい雰囲気が好評だ。

また、写真には黒いスニーカーの近くに落ちている赤い絆創膏や、リアルな熊の写真パネルの前に立つ姿、洗濯物が吊るされた建物の景観、薄明かりの海を見つめるシルエットなど、多彩な風景も収められている。

宇多田ヒカルは以前からInstagramでこうした小さな日常の発見や落とし物などを投稿しており、ファンとの距離感を大切にする姿勢がうかがえる。

今回の顔ハメ写真も遊び心に溢れ、アーティストとしての繊細さだけでなく、柔らかい人柄も垣間見える内容だと言える。

この投稿は宇多田のクリエイティブで多面性のある魅力をファンに改めて感じさせるきっかけとなった。

また、7月に入ってからの他の投稿では、日本の食文化や日常生活の小さなハプニングもシェアされ、推し活ファンは彼女の身近な感性に共感しやすい。

今後も彼女が見せるさまざまな表情を追うことで、推し活の楽しみが広がるだろう。

こうしたユーモアを交えた投稿が、ファンとのコミュニケーションの新たな形としてSNS上で注目されている。

ファンはこれからもこうした自然体で親しみやすい写真を期待している。