この夏、乃木坂46とJR東日本東北本部がコラボし、8月初旬に開催される「真夏の全国ツアー2025」宮城公演を盛り上げる大規模キャンペーンが実施される。

宮城県出身の久保史緒里をはじめとするメンバーが参加するこの企画は、仙台駅にて乃木坂46の世界観を体感できる内容だ。

宮城の夏の風物詩、七夕飾りと乃木坂46のテーマカラーの紫を融合させた特別装飾で駅を華やかに彩り、訪れたファンを歓迎する。

さらに宮城公演に向けて、12名のメンバー特別ソロパネルが設置されている。このパネルは高画質な撮影で制作され、ファンの記念撮影スポットとして好評である。

加えて、駅構内に設けられた「ダテリウム」では昨年のツアーのライブ写真パネル展も催され、ライブの熱気が蘇る空間が出現する。

キャンペーン期間中は仙台駅構内や商業施設エスパル仙台の284店舗の対象店での買い物や利用により、限定オリジナルグッズが当たる抽選にも応募可能。

お土産としても話題の宮城の銘菓「萩の月」とのコラボパッケージも登場し、久保がパッケージに登場している。中には10種類のオリジナルフォトカードがランダム封入されており、ファンにとっては見逃せないアイテムだ。

また、モバイルスタンプラリーも開催され、ARアプリを利用すれば久保と一緒に観光しているような疑似体験が楽しめる。

このように、地域全体が推し活を盛り上げる会場のように彩られ、参加型の企画も豊富に用意されている。

ツアーと連動したお祭りのようなこのキャンペーンは、遠方のファンも仙台訪問を楽しみにさせる内容である。

乃木坂46の熱狂的なファンはもちろん、初めて訪れる人も思わず写真やイベントグッズ収集に胸がときめくだろう。

今後もこのような地域と連携したファンサービスは拡大することが予想され、推し活ファンの関心を集め続けるに違いない。