世界屈指のバレーボールプレイヤー、ブラジル代表のダルラン・ソウザが日本語タトゥーでファンの注目を集めている。

彼の右腕に刻まれた日本語の言葉「思い出なんかいらん」は人気バレー漫画の一つである「ハイキュー!!」の名シーンに由来し、その個性的なタトゥーデザインは昨年のネーションズリーグやパリ五輪でも話題となった。

兄で同じブラジル代表のアラン・ソウザは、弟のダルランがバレーボールの熱意と同様にアニメへの愛情も非常に深いと語っている。彼はアニメ好きが度を越しているとして笑いを交えつつ、試合の合間には常に部屋でアニメを楽しんでいることも明かした。

さらにダルランは、試合のサーブ前に人気漫画「NARUTO」の術のポーズを取り入れるルーティンも実行しており、上腕に人気作品「鬼滅の刃」から煉獄杏寿郎のタトゥーを入れている。

このような多彩なアニメ愛を持つ彼は、日本での試合や滞在を大変喜んでいる様子だ。

一方、国内では『ハイキュー!!』の10周年を記念した新グッズ展開も進行中で、ダイナミックなキャラクターたちの姿をあしらったオーロラアクリルフィギュアやカンバッジ、カードケースセットなど多彩なアイテムが予約を受付中である。

推し活ファンにとっては、作品の魅力を日々感じられる嬉しい機会となっている。

今後もアニメとスポーツをつなぐユニークな話題が注目を集めそうだ。