モーニング娘。’25の10代目リーダー生田衣梨奈が先日卒業したが、彼女がファンの間で注目されるのは後輩たちへの愛情あふれるコメントだ。

生田がプロデュースを想定したメンバーの演出案は、それぞれの個性を活かす細やかな配慮に満ちている。

例えば、弓桁朱琴には男役風のスタイリングで、ラメではなくマットメイクを選び、スーツにパンプスを合わせたカッコよさを強調する案を提案。

彼女のきれいな立ち姿を活かしたパフォーマンスは、“黄金期のマインドとプラチナ期のパフォーマンス”を感じさせると生田は評価している。

井上春華には『初めてのロックコンサート』を歌わせたいといい、衣装はミントグリーンのツイード調、ヘアスタイルはアップヘアが似合うと具体的なイメージを伝える。

櫻井梨央には可愛らしい明るい楽曲『すんごいマイバースディ』を提案し、かつてのモーニング娘。らしいキラキラ衣装をまとって歌うことで、メンバーの多彩な魅力が開花すると語る。

山﨑愛生には『女に 幸あれ』がぴったりとし、自分のパートを輝かせる歌唱力と同時に、自発的な表現をこれからもっと磨いてほしいと期待している。

新体制のモーニング娘。はそれぞれ個性豊かなメンバーが揃い、生田の導きが新しさと伝統の融合を生んでいる。

ファンにとっては、ステージの演出やメンバーの魅力がより深く楽しめる内容となっており、これからの活動に期待が高まる。

こうした魅力的な提案から、モーニング娘。の今後のツアーやライブパフォーマンスが一層注目を集めそうだ。