7月31日発売の「フィギュアスケートLife Extra」羽生結弦特集号に、米津玄師のインタビューが掲載されることが明らかになった。

今回の特集では、テレビアニメ『メダリスト』オープニング主題歌「BOW AND ARROW」のミュージックビデオで共演した羽生結弦と米津玄師の貴重なコラボレーションが振り返られる。

米津は羽生と初めて対面した際の印象や、実際にスケートリンクでのパフォーマンスを見て感じたことを語っており、ファンにとって注目の内容となっている。

加えて、映像監督の林響太朗、氷上撮影監督の奥山大史へのインタビューも掲載。撮影現場の雰囲気や両者の緊張感、コラボ成功のための努力の裏側が明かされている。

米津が仙台のリンクで長時間にわたり氷上撮影に立ち会い、羽生との共演が双方にとって特別な体験だったことが感じられる。

また、米津のYouTubeチャンネルで公開された対談映像も話題となり、映像制作に関わったスタッフの視点から羽生の魅力についての証言も興味深い。

この“奇跡のコラボ”は多忙を極める2人のアーティストが偶然ではなく綿密に計画された結果であり、ファンの期待以上の映像美を生み出した。

さらに、羽生が狂言師の野村萬斎と東北で行った鎮魂と再生をテーマとした舞『MANSAIボレロ』のエピソードも紹介され、羽生の芸術家としての多面性にも触れている。

この号は写真とインタビューを多く含む構成で、推し活に欠かせない保存版となること間違いない。

推しの魅力を深掘りしたいファンにとって、米津玄師と羽生結弦の対話とコラボ舞台裏が楽しめる貴重な一冊である。