人気お笑いコンビ「かまいたち」が関西ローカルのMBS番組「かまいたちの知らんけど」で、M-1グランプリ後の半年を振り返るスペシャル企画を放送した。

この回は令和ロマンとバッテリィズをゲストに迎え、彼らの希望するスポットを巡りながらトークを展開した。

特に注目されたのは、準優勝バッテリィズの寺家がCM出演本数が多いことや、初の漫才披露後に「下手になっていた」と語った松井ケムリの苦労話だ。

また、かまいたちが卓球対決をする場面もあり、ケムリの卓球部経験が明かされ、寺家を圧倒する実力がファンの笑いを誘った。

トークの中では、エースが憧れの明石家さんまと共演を果たしたエピソードも披露され、ファンにとって感動の内容であった。

さらに、かまいたちの山内が過去に先輩芸人から「お前らは面白さでは無理」と言われたという衝撃のエピソードも語られ、芸人仲間の間で共感が広がった。

一方で、相方の山内と濱家がネタのセリフ「誰でもゴールを決めれる」か「決められる」で本番直前に真剣に言い争ったことも明かされ、そのときの緊張感と意外な結末に視聴者から笑いが沸き起こった。

こうしたバックステージの話は、推し活を楽しむファンにとって、より身近に感じられる内容だ。

今後も彼らの活躍や舞台裏エピソードを追いかけたいところである。