元TOKIOの松岡昌宏が熱中症の高齢者を助けたエピソードが明らかになり、ファンの間で温かい話題となっている。テレビプロデューサー佐久間宣行氏の番組出演時の証言によると、松岡は三年前に買い物途中の妻が目撃した現場で、倒れた老人を抱えて警備員のもとに連れて行き救護したという。周囲に助けがいない中での迅速な行動は彼の人柄の良さを改めて示すものだ。伊集院光もこの話にうなずき、松岡のナイスガイぶりを称賛している。一方、同じく元TOKIOの長瀬智也は、最近インスタグラムで第27回参議院議員通常選挙に言及したことが話題となった。ヘルメット姿の自撮り写真を添えつつ、日本の立憲政治の歴史を語り、世界史の学習も促すなど、かつては政治に疎かった彼とは違う知的な側面を見せている。特に平成の名番組で東京都知事を「土地持ってる人」と誤解していたエピソードと比較すると、その変化は著しい。退所後の彼のSNSからは政治への関心の高まりがうかがえる。両者ともに新たな魅力をファンに見せつつ、推し活中のファンにはグループの多彩な魅力を再発見できる好材料となっている。今後の活動にも注目が集まるところだ。