韓国のガールズグループBLACKPINKが、米ロサンゼルスのSoFiスタジアムで開催したワールドツアー「DEADLINE」の公演にて、ブルーノ・マーズがサプライズゲストとして登場した。

特に最終公演となった7月13日には、ブルーノ・マーズがロゼの人気シングル「APT.」で共演し、2番のパートを歌唱するとともにステージ上を動きながら、満員の観客を熱狂させた。

ロゼはブルーノとの共演について「今日一緒にステージに立てて嬉しい」と喜びを語り、観客にも楽しさを共有した。

さらにBLACKPINKはSoFiスタジアムでの2日間公演をガールズグループとして初めてチケット完売させ、約10万人を動員し新記録を達成した。

これに加え、7月11日にリリースされたデジタルシングル「JUMP」がiTunesの60地域のソングチャートで1位、YouTubeでもトレンド入りし、Spotifyのグローバルトップチャート1位を獲得している。

この曲は前年のアルバム曲「Pink Venom」「Shut Down」に続くSpotifyチャート1位獲得楽曲であり、BLACKPINKはK-POPグループとして初めて3曲のトップソングを保有する快挙を成し遂げた。

現在ツアーは北米各地へと続いており、今後シカゴ、トロント、ニューヨークなどでの公演が予定されている。

この快挙はBLACKPINKの世界的な影響力と音楽的な魅力を示し、推し活を楽しむファンにとっても大きな喜びとなっている。

華やかなコラボステージと新曲のヒットで、彼女たちの勢いはますます加速している。今後も続々と話題を提供することが期待される。