2025.7.16
2025.7.16
鈴木亮平が主演を務める劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の主題歌に人気バンドback numberが新曲“幕が上がる”を提供したことが大きな話題となっている。
この主題歌は、映画の制作過程を鑑みて書き下ろされたスケール感のあるバラードであり、プロデューサーに小林武史が名を連ねる。
back numberの清水依与吏は、自らのライブで感じる「命のやり取り」という緊張感と映画が描く医療現場の命の重みを重ね合わせ、「弱さ」と向き合いながら「強さ」を新たに定義したという。
鈴木亮平はこの曲について、「怖くても震えながらも人命を救おうとする」ドクターたちの姿を思い起こさせるとして称賛している。
劇中で描かれるベテランナースと新人ナースの震える手、そして恐怖と使命感の狭間で揺れる医師の葛藤を音楽がより深く表現し、観客の心に響く内容に仕上がっている。
加えてプロデューサーの高橋正尚は、コロナ禍の医療従事者へのエールも込め、この映画と曲は命の現場で奮闘するすべての人への応援歌だと語っている。
8月1日に公開予定の本作は、主演の鈴木亮平の熱演とback numberによる新曲が相乗効果を発揮し、多くのファンに感動を与える作品となる見込みだ。
この映画と楽曲は「誰かを助けたい」と願い、一歩を踏み出す勇気をもつ人すべてをヒーローに見立てる温かなメッセージを持ち、観る者に強い共感を呼び起こすだろう。
鈴木亮平ファンや医療ドラマファンにとって見逃せない夏の注目作となっている。
その他、鈴木亮平に関するニュースはこちら!
気になるタレント/作品をチェック!
同じ推し仲間が見つかるかも!
気になるイベントをチェック!