2025年7月、BLACKPINKは待望の新曲「JUMP」をリリースし、世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyのデイリートップソンググローバルチャートで1位を獲得した。

これにより、2022年の「Pink Venom」と「Shut Down」に次ぐ3曲目の1位となり、K-POPグループとして初めて同チャートで3度首位を取る記録を打ち立てた。

「JUMP」は、その中毒性のあるリズムとヒップホップとポップを融合させた楽曲性で世界中のファンから高い支持を得ている。

同時期にスタートしたワールドツアー「DEADLINE」では、7月12日と13日に米ロサンゼルスのSoFiスタジアムで2日連続のチケット完売を達成。

総動員数は10万人を超え、ガールズグループとしての新たな観客動員記録を樹立した。

13日の公演では、ポップ界の大物ブルーノ・マーズが登場し、メンバーのロゼと共演、ヒット曲を披露するなど話題となった。

その後もシカゴ、トロント、ニューヨークとツアーが続き、グローバルな人気とファンの熱い応援が示されている。

BLACKPINKの活動は、単なる音楽リリースに留まらず、ライブパフォーマンスやファンとの絆を深める象徴的なイベントとしても成功を収めている。

新曲のヒットと記録的なライブ動員数は、彼女たちの世界的な影響力とK-POPのさらなる拡大を確かなものにしている。

これからのツアー展開にも注目が集まる中、BLACKPINKは今後もアーティストとして進化を続け、多くのファンに夢と感動を届ける存在であり続けるだろう。