2025年7月、嵐の松本潤、相葉雅紀、櫻井翔の3人がそれぞれ異なるドラマで主演を務め、まさに「嵐祭り」と称される盛り上がりを見せている。

松本潤はTBS日曜劇場「19番目のカルテ」にて7年ぶりの主演を果たし、初回視聴率は11.4％を記録。医師役に初挑戦し、医療現場の新しい専門分野を舞台にしたストーリーがファンや視聴者の注目を集めている。

一方、相葉雅紀はNHKの自然番組でナビゲーターを務めることが決定。絶滅危惧種の現状と保護活動を伝える月イチのシリーズに出演し、20日に放送される「ダーウィンが来た！」で奄美大島のアマミノクロウサギを紹介する予定だ。

NHKとBBCの国際共同制作による恐竜特集番組にも登場し、幅広く自然環境の啓発に貢献している。

櫻井翔は日本テレビのドラマ「放送局占拠」で主演を務め、初回視聴率6.5％と注目されている。

3人それぞれが異なる局で午後9時台に主演ドラマを持つという異例の状況は、嵐ファンにとって大きな話題となっている。

ドラマ放送だけでなく、自然保護のナビゲーターや多彩なメディア出演を通じて、メンバーの新たな一面が見られることは推し活に新鮮な魅力をもたらしている。

2025年夏は嵐の各メンバーの活動が目白押しであり、ファンや視聴者はその動向から目が離せないだろう。