韓国の人気ガールズグループIVEが7月12日、ドイツ・ベルリンのオリンピアシュタディオンで開催された「Lollapalooza Berlin」に出演し、約55分間にわたる全曲バンドライブ形式のステージで観客を魅了した。

新曲「REBEL HEART」を皮切りに、「I AM」「LOVE DIVE」「You Wanna Cry」など代表曲を次々と披露し、彼女たちならではの鮮やかでエネルギッシュなパフォーマンスを展開。

特に1stミニアルバム『I’VE MINE』のタイトル曲「Baddie」ではウォニョンの低音ラップが話題を呼び、菅原ガウルが制作に参加した「TKO」では強烈なパフォーマンスで会場を沸かせた。

終盤の「After LIKE」では観客が韓国語で合唱し、IVEの魅力と世界的な支持の高さを示す感動的なフィナーレとなった。

公演中の雨天にも関わらず、DIVE（公式ファンクラブ）と観客の温かい応援にメンバーは感謝の気持ちを伝えた。

さらにIVEは7月20日にはフランス・パリの「Lollapalooza Paris」に出演し、世界各地での活躍がますます期待される。

このような大規模海外フェスでの成功は、彼女たちの音楽的な実力とパフォーマンス力の証明であり、ファンにとって誇らしい瞬間となった。

今後の活動にも大きな注目が集まるだろう。