人気お笑いコンビ・千鳥の大悟を主役に据えた人生ドラマ化が注目を集めている。

2025年7月13日に配信されたABEMAの「チャンスの時間」では、大悟役を演じる俳優を決めるオーディション企画が開催された。

このオーディションは大悟の相方ノブが審査員長を務め、ダイアン・ユースケ、かもめんたる・う大、ヒコロヒーも審査員として参加。

参加者は熊沢学、宮地聖哉、木下隼輔、赤羽愁の4名の俳優に加え、唯一の芸人としてや団・ロングサイズ伊藤が挑戦した。

オーディションではタバコが似合う大悟の特徴を活かした喫煙所での演技審査や、大悟の名セリフを再現する名ゼリフ審査を実施。審査員たちが実際に大悟から聞いた印象深い言葉を用いるなどリアルな演技が試された。

また、番組恒例のドッキリ企画では、大悟の人間性が試され、そのエピソードから飛び出した名言もオーディション課題に組み込まれた。

最終審査としては、参加者がノブと共に千鳥の漫才を披露する場面も設けられ、その模様に大悟本人が太鼓判を押すほどの熱演が見られた。

とりわけ、芸人のロングサイズ伊藤が唯一のピリリとした存在感を放っており、最終的に誰が大悟役を射止めるのか期待が高まっている。

今回の企画は千鳥のファンにとって、推しの人物像を新たに発掘し、ドラマとして楽しむ機会を提供している点で大きな魅力を持っている。