2025.7.12
2025.7.12
ボーイズグループSEVENTEENのメンバー、DINOが2025年のeスポーツワールドカップ(EWC)の開会式で、K-POPアーティストとして初めて同大会のテーマ曲を披露した。
ステージはサウジアラビアの首都リヤドのANBアリーナで行われ、「Til My Fingers Bleed」を熱唱。
この楽曲はEWCの公式テーマソングであり、DINOはアメリカのラッパーDuckwrthやロックバンド「ザ・ワード・アライブ」のボーカル、テル・スミスとコラボレーションし、K-POP、ヒップホップ、ロックのジャンルを見事に融合。
ステージでは30人以上のダンサーが参加し、ゲームの世界観を再現した壮大なパフォーマンスを披露した。DINOのパワフルなダンスラインに群舞が重なり、観客は熱狂的な反応を見せた。
振付はデヴィッド・ゲッタやデュア・リパら著名アーティストと仕事をした英国の振付家ジェイ・ジェベルが担当し、パフォーマンスの完成度を高めた。
世界最大級のeスポーツイベントであるEWCは総賞金が7,000万ドルを超え、昨年は260万人の来場者と5億人以上のオンライン視聴者を記録。今回の開会式でDINOが魅せたパフォーマンスは国際的な注目を浴び、K-POPのさらなるグローバルな影響力を示した。
また、同大会のラインナップにはポスト・マローン、スウェーデンのDJアレッソ、映画音楽の大家ハンス・ジマーらも名を連ねている。
推し活ユーザーにとっては、DINOが多彩な音楽ジャンルを織り交ぜた圧巻のパフォーマンスを世界の大舞台で披露したこの出来事は、誇りと刺激を与えるニュースと言えるだろう。
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