元NMB48のシンガー・ソングライター、山本彩が7月11日に行われた阪神対ヤクルト戦で始球式を務めた。

当日は「ウル虎の夏2025」というイベントの一環として招待され、阪神タイガースの限定ユニフォームを着用。

黄色を基調としたスタイリッシュなユニフォームを身にまとい、球場の熱気に包まれながらマウンドに登場。

ファーストピッチでは見事なノーバウンド投球を披露し、会場のファンから大きな歓声が上がった。

山本は過去の始球式の際には何百球も練習して臨んだものの、今回は準備時間が取れず不安もあったというが、その心配を見事に払拭した形だ。

また、ユニフォーム姿については「自分でも似合っている」と自信を見せ、まるで制服を着ているような感覚だと語った。

大の虎党である彼女は、球団の注目選手である佐藤輝明内野手の今季の活躍にも期待を寄せ、30本塁打以上、さらには40本塁打も狙えるのではとエールを送っていた。

今回の始球式はファンにとっても嬉しいサプライズとなり、ネット上には「彩ちゃんの美しい投球に感動」「限定ユニ姿が最高に似合っている」との声が相次いだ。

芸能活動と並行しながらスポーツを通じてのファンとの交流を深める山本の姿は、推し活ユーザーにとっても応援のし甲斐がある出来事である。

今後も様々な場面での活躍に注目が集まりそうだ。