グローバルなK-POPシーンで急上昇中のガールズグループIVEが、2025年7月12日（現地時間）、ドイツ・ベルリンのオリンピアシュタディオンで開催される大規模音楽フェスティバル「Lollapalooza Berlin」に、K-POPガールズグループとして初めて招待され、約55分間の単独ステージを披露する。

このフェスは1991年にアメリカで始まり、現在は欧州各地でも開催されている世界有数の音楽イベントであり、ベルリン会場の収容人数は約7万4000人を誇る。IVEは昨年のシカゴでの「Lollapalooza Chicago」出演に続いて2年連続の出演となり、さらに7月20日にはフランス・パリで行われる「Lollapalooza Paris」への出演も予定している。これにより、IVEはK-POPガールズグループとして初めて同フェスに3度出演する快挙を成し遂げる。

また、IVEの今回のステージはJ-Hope（BTS）、ジャスティン・ティンバーレイクなど世界的なアーティストたちと肩を並べることになり、国際的な注目を集めている。

昨年の初登場時のパフォーマンスは、オールバンド演奏と完成度の高いライブで観客を魅了し、米音楽専門誌「Rolling Stone」やビルボードからも称賛を受けた。特にビルボードはIVEのステージを「Lollapalooza」でのベストステージの一つに挙げ、「観客全員の心を掴む確かなボーカルとエネルギッシュなパフォーマンス」と評した。

なお、IVEのメンバー、チャン・ウォニョンはファッション誌「ハーパーズバザー」8月号の表紙を飾り、その多彩な魅力でファッション界でも注目を集めている。

このようにIVEは音楽だけでなく、多方面での活躍が目立ち、「Lollapalooza」シリーズを舞台に世界的なスケールでの存在感を確立しつつある。

今後の公演や発展に、多くの音楽ファンから期待が寄せられている。