俳優の鈴木亮平が主演を務める映画「TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション」が8月1日に公開される。

本作は人気シリーズの劇場版第2弾であり、沖縄や鹿児島の地域を担当する南海MERチームの奮闘を描いている。

鈴木は完成披露舞台あいさつで共演の江口洋介を「推し」と称賛し、座長としての存在感も際立たせた。

また、SixTONESのジェシーが演じる潮見医師の成長にも深い感慨を示し、前作からの大きな成長をファンに見て欲しいと語っている。

イベントではゲリラ豪雨に伴い注意喚起するなど、ファンへの気遣いも見せた鈴木。

舞台挨拶ではチームワークの源泉としてキャストの出身地を全員覚え、信頼関係を築くために相手をまず好きになることを心掛けていると明かした。

その人柄とリーダーシップが映像だけでなく現場の和にもつながっていることがうかがえる。

さらに、鈴木は日頃のストイックな役作りで知られているが、控え室では不意にドアノブを壊すという意外な一面も見せ、ファンの間で話題となった。

本作は自然災害というリアルなテーマを背景に、医療チームの絆と成長を描く作品として注目されている。

ファンにとっては推しの多彩な魅力を楽しめるだけでなく、新たな医療ドラマの展開にも期待が高まる内容だ。