俳優の横浜流星が、スーパー戦隊シリーズの50周年を祝う公式アカウントの動画にて、かつて主演した『烈車戦隊トッキュウジャー』での役柄を振り返った。彼はトッキュウ4号（ヒカリ）役として2014年に出演し、その経験が芝居を学ぶ場となり、俳優としての道を拓いたことを語っている。

動画では黒シャツを着用し、シックな装いで登場、視聴者へ感謝の意を示すと共に、当時を回想しながら「作品作りの楽しさを教えてもらい、今の自分がある」と述べた。

横浜は、応援してくれたファンや関係者に深く感謝した上で、現在放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』にも触れ、笑顔で盛り上げを願うコメントも残した。

ファンからは「ヒカリ〜！！！」「メッセージに泣けました」「ずっと大好きです！」「アクションの蹴りがかっこよかった」など、熱い反響が寄せられており、多くが往年の戦隊ヒーローとしての彼を懐かしみ、支持を示す声であふれている。

この発信は、スーパー戦隊という長い歴史の中で青春を過ごした横浜が、今なおその時代を大切にしている証である。

戦隊シリーズに青春を捧げた俳優が結果として幅広い役者活動に繋げ、その源流を振り返る姿は、推し活ファンにとっても感動的な瞬間だ。

特に『烈車戦隊トッキュウジャー』は今もファンに愛されている作品であり、横浜の人柄と演技に触れてシリーズ全体の魅力が再認識されている。

このような機会を通じて歴代の戦隊ヒーローや現役シリーズへの関心が高まり、ファンの推し活がさらに盛り上がることが期待される。