東映は「スーパー戦隊」シリーズの50周年を記念し、7月25日に公開される記念映画『仮面ライダーガヴ＆ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー Wヒーロー夏映画2025』に合わせて、歴代キャストたちが応援コメントを発表した。

この中には、『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ4号役で知られる横浜流星も含まれており、彼は作品作りを学べる“学校”的な存在だったと振り返った。

横浜は作品やファン、関係者に対する感謝の気持ちを伝えており、役者としての成長を支えたシリーズへの深い愛情が感じられる。

また、『侍戦隊シンケンジャー』の松坂桃李は、プロデューサーから聞いた特別な展開や印象的な第1話のエピソードに触れ、当時の思い出を共有している。

千葉雄大や竜星涼もそれぞれの役を演じた思い出と共に、当時の子どもたちの成長を振り返っている。

今回の発表は、8月8日から東京ドームシティ プリズムホールで開催される「全スーパー戦隊展」の開催と連動しており、初代スーパー戦隊『秘密戦隊ゴレンジャー』のキャスト陣のコメントも寄せられている。

このように、長きにわたり愛されてきたスーパー戦隊シリーズの節目を、かつてヒーローを演じた俳優たちが一体となり祝福し、次世代のファンに向けて熱いメッセージを送っている。

ファンにとっては、出演者の生の声を通して作品への愛着と思い出がさらに深まる貴重な機会となるだろう。

今後の展開にも期待が高まる記念イヤーとして、盛り上がりを見せている。