JO1のメンバー大平祥生が、YouTubeのメンバーセルフ企画「PLANJ」にて、名作『星の王子さま』の朗読劇に挑戦した。

同企画はメンバーの個性やスキルアップを目指し、多彩な表現を自由に発信するコンテンツである。

大平はこれまで声優の経験を積み重ね、今年5月には朗読劇『BOOK ACT Z 2025』に初出演し、声の表現の奥深さを体感している。

今回の朗読では、全体の演出にも携わり、BGMに自身のオリジナル曲「Melak」のピアノとオルゴールバージョンを使用。タイミングや間の調整、イラストのテイストなど細部までこだわった作品に仕上げた。

『星の王子さま』は世界中で愛される名作であり、大平も幼い頃から大切にしてきた一冊だという。

彼は朗読により、声だけで伝えられる新たな表現の可能性を感じ、今後はプロデュースの立場にも挑戦したいと語る。

この作品を通じて、聴く人の心に優しく寄り添いたいとの想いも明かした。

移動中や寝る前、子どもと一緒に楽しむことも推奨しており、ファンにとっては身近で癒やされるコンテンツとなっている。

大平自身、この物語を愛し朗読できたことに喜びを感じており、ファンへの感謝も述べている。

また、JO1は7月のデジタルシングル「Bon Voyage(LIVE)」もリリースしており、音楽活動も活発である。

これからも多彩な才能を発揮しながら、ファンとの絆を深めていくことが期待されている。