2025.7.8
2025.7.8
韓国の人気ガールズグループaespaのカリナが、5月末に投稿した写真が政治的表現と誤解され炎上した騒動について初めて公の場で自身の口から説明し、謝罪を行った。
aespaのカリナは、赤い「2」の数字がプリントされたブルゾンとバラの絵文字を添えた写真をSNSに投稿したが、当時韓国では6月3日の大統領選挙を控えており、一部から特定政党への支持を示していると捉えられた。これにより政治家も話題に言及し、波紋が広がったため、投稿は削除された。所属事務所は意図のない日常投稿であったと説明。
今回、カリナはYouTubeチャンネルの動画で騒動後の心境を明かし、「何事もなく過ごすこと」が夢の一つであると語った。寒さのために急遽購入した上着を着ての投稿であり、ファンとの交流目的だったことを説明。しかし、無知であったと反省し、今後はもっと注意深く行動すると述べている。
また騒動によりメンバーへも影響があり辛かったと胸中を吐露。自身の活動名のカリナとしてだけでなく、家族の娘としても長く健やかに過ごしたいという願いを語った。
aespaファンに対しては不安を与えたことを謝罪し、真摯な態度で今後の活動の中で信頼回復を目指している。
この騒動は芸能人の発言や発信におけるデリケートな政治的背景への配慮の重要性を改めて浮き彫りにした一方、カリナの誠実な対応がファンとの絆を深める契機ともなっている。
今回のインタビューでの発言はファンはもちろん、ファン活を楽しむ多くのユーザーにも共感を呼んでいる。カリナは今後、メンバーと共により良いパフォーマンスを届けることに注力する姿勢を示した。
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