人気ゲームを原作とする舞台「刀剣乱舞」の歌舞伎化第2弾が東京の新橋演舞場で間もなく上演される。

2023年に初演された「刀剣乱舞 月刀剣縁桐」に続く本作は、2年の歳月を経てさらなる進化を遂げた。主演と演出の二刀流を務める尾上松也は、第3弾以降も継続的なシリーズ展開を目指す熱意を語り、作品の今後に期待を寄せる。

歌舞伎俳優の中村獅童も公開稽古に参加し、「前作で息子が松也のファンになったため負けていられない」とコメント。家族ぐるみで盛り上がる様子が伺える。

公開舞台稽古は多くのメディアに注目され、大いに盛り上がりを見せた。

また、同時期に上演される「刀剣乱舞」2.5次元舞台シリーズの最新公演「士伝 真贋見極める眼」では、後藤大が蜂須賀虎徹役で新境地に挑戦。自らの役柄と向き合い、殺陣など初挑戦の演技に意気込みを見せている。

このように「刀剣乱舞」は多様な舞台形式で展開され、ファンへの訴求力を高めている。

また、作品を通じて世代やジャンルを超えたファン交流が進むなど、推し活に新たな楽しさを提供している。

推し活ユーザーにとって今後の歌舞伎公演や舞台公演情報は見逃せないトピックであり、チェックしていきたい。