今年、韓国で放送予定の新ドラマ「ギョンドを待ちながら」にパク・ソジュンが出演することが大きな話題となっている。彼がラブコメ映画「キム秘書はいったい、なぜ？」以来、7年ぶりに挑むロマンス作品であり、多くのファンがその復帰に胸を躍らせている。

ラブコメの神と称される彼は、2020年の主演ドラマ「梨泰院クラス」で国内外に名を馳せたが、近年の活動はエンターテインメント大作映画「コンクリート・ユートピア」（2023年）にも及んでいる。

「コンクリート・ユートピア」は、大災害により崩壊をまぬがれたマンションで生存者が群れを成し争う緊迫のパニックサスペンスであり、トロント国際映画祭で高く評価されたほか、アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表にも選ばれている。

主演は世界的な俳優イ・ビョンホンが務め、彼の怪演が映画に深みを与えている一方、パク・ソジュンはラブコメとは異なる大作の世界でも確かな存在感を示した。

ドラマ「ギョンドを待ちながら」では、パク・ボヨンとの共演も話題となり、彼の演技の多面性が楽しみだ。

パク・ソジュンはこれまで数々のヒット作を生み、多様なジャンルでの実力派として認められている。今回の新作と映画出演は彼の新たな魅力を再発見できる絶好の機会であり、ファンの期待を一身に集めている。

ラブコメ復帰によって、再び彼の爽やかで魅力あふれる演技がスクリーンや画面で輝くことが予想され、推し活ユーザーにとっては見逃せない注目作である。