韓国の人気俳優パク・ソジュンが、2025年に放送予定の新ドラマ「ギョンドを待ちながら」で7年ぶりにラブコメディに復帰することで注目を集めている。彼は数々のヒット作を持ち「ラブコメの神」と称されており、久々のロマンス演技に期待が高まっている。

これまでに「キム秘書はいったい、なぜ？」や「梨泰院クラス」といった作品で日本でも高い知名度を誇り、多くのファンを魅了してきた。

一方、ラブコメから離れていた期間には、大災害を背景にしたパニックサスペンス映画「コンクリート・ユートピア」（2023年）に出演した。

この作品では、唯一崩壊を免れたマンションを舞台に、生存者同士の葛藤や権力闘争が描かれている。

主演はハリウッドでも活躍するイ・ビョンホンで、彼の怪演も話題となった。

本作は第48回トロント国際映画祭で高く評価され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表にも選出され、話題性と作品の質の高さを証明している。

ドラマではパク・ボヨンとの共演も決まっており、多面的な魅力を発揮すると期待されている。

この新ドラマはラブコメファンだけでなく、パク・ソジュンの幅広い演技力を楽しみにしている視聴者にとっても見逃せない作品となりそうだ。

彼のメガヒット俳優としての地位は揺るがず、今後の活躍にも注目が集まっている。